AGA治療の種類

AGA治療の1つである「育毛メソセラピー」とは?効果や費用、気になる痛みと副作用まで徹底解説!

今、AGA治療の中で注目されている「育毛メソセラピー」。名前は聞いたことがあっても、どんな治療なのか、効果などがわからないという人も多いと思います。

AGA治療は全額自己負担なので、どれくらいの費用がかかるのかあらかじめ知っておきたいですよね。

今回、この記事では育毛メソセラピーについて、治療方法や効果、費用やデメリットなどを紹介します。育毛メソセラピーが気になるという人は、ぜひチェックしてみてください!

育毛メソセラピーとは?頭皮に直接注入する治療のこと

頭皮に直接注入する治療のこと

育毛メソセラピーは、AGAに有効とされている成分を頭皮に直接注入する治療です。AGAの治療方法は主に、以下の2点にアプローチをして薄毛を改善します。

  1. 抜け毛を防ぐ
  2. 育毛・発毛を促す

しかし、投薬治療だけでは効果が出るのに時間がかかる恐れがあります。また、特定の病気を抱えていることで、治療が困難になる恐れがあるなどのデメリットがありました。

このようなAGA治療のデメリットを補助するために生まれたのが育毛メソセラピーなのです。

1952年に開発された治療法!AGA以外の分野でも実績あり

育毛メソセラピーは、近年話題になっているAGAの治療法です。ですが、実は1952年に開発されている治療法なのです。メソセラピーとは脂肪溶解注射のことで主に美容クリニックなどで採用されており、耳にしたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

育毛メソセラピーは、体内に直接医療薬を注入して発毛・育毛を促します。個人差はありますが、施術をすれば約半年~1年で発毛を実感すると言われています。一般的なAGA治療では2年以上治療に時間がかかるため、短期間での効果が実感できるという訳です。

今まで長年AGAの治療をやってきたという人の中には、思った以上に効果が実感できていないという人もいるかもしれません。このような人に、育毛メソセラピーを取り入れることで、もしかしたら良い効果をもたらすことが出来るかもしれないのです。

薬液に3種類を配合【抑毛・発毛成分+成長因子+栄養素】

育毛メソセラピーは、クリニックによって細かい成分は異なりますが、主に以下の3種類の薬液を配合しています。

  1. 脱毛抑制剤・発毛剤
  2. 成長因子
  3. 栄養素

脱毛抑制剤や発毛剤は、一般的なAGAの投薬治療で使われる薬と同じ成分です。頭皮の血流を良くして、抜け毛を抑制し発毛・育毛を促します。成長因子は、再生医療に近い働きをもたらす成分が配合されています。

栄養素とは、髪の毛にとって大切な栄養である亜鉛やビタミン・ミネラルなどが配合されています。生活習慣を見直して、意識して摂取すべき栄養素ですが頭皮に直接注入することで、より高く吸収率をアップさせます。

他の治療とココが違う!育毛メソセラピーの3つの効果

育毛メソセラピーの3つの効果

育毛メソセラピーは、頭皮に直接有効成分を注入するため、本当に大丈夫なのかと不安を感じている人も多いと思います。ここでは、他のAGA治療とは異なる3つの効果について、より詳しく紹介します。

  1. 効果の早さ
  2. 安全性の高さ
  3. 投薬治療と併用で持続

①【早い効果】が期待!3ヶ月で効果を実感できることも

育毛メソセラピーは、一般的なAGA治療よりも早い効果が実感できるというメリットがあります。投薬治療の作用を補助することで、目に見えて変化を実感することができるでしょう。

早い効果が実感できる理由は、主に以下になります。

  • 頭皮に直接有効成分を注入するから
  • 成長因子の働きを強くする効果があるから

投薬治療よりも早い効果が実感できるのは、有効成分を頭皮に注入するからです。また、薬液のメインとも言える成長因子を直接頭皮にアプローチするため、様々な薄毛に有効に働くと言われています。

効果は人により差があるものの、早い人で3ヶ月程度で実感することができるのは嬉しいですよね。

②【安全性】が高い!持病や体質を問わないケースもあり◎

育毛メソセラピーの効果の2つ目に、他の治療法よりも副作用が少ないというのが挙げられます。投薬治療のミノキシジルなどは高い効果が期待できる反面、副作用が起こるリスクも考えなくてはいけません。

しかし、育毛メソセラピーに使われる有効成分の成長因子と栄養素は、特別に施術ができない持病や性別もありません。そのため、安心して治療を受けることが可能なのです。

ただし、育毛メソセラピーに使用する有効成分で、ミノキシジルやフィナステリドなどの脱毛抑制剤や発毛剤が含まれている場合は注意が必要です。投薬治療と同じように副作用が起こる可能性があるため、事前に医師に確認を取るようにしてください。

③【併用】でさらなる効果!投薬治療をプラスで持続的に

育毛メソセラピーは、投薬治療と併用して行うことでより高い効果が期待できます。なぜかといいますと、メソセラピーは頭皮に直接有効成分を注入するため、効果が持続しにくいというデメリットがあるからです。

早い効果を実感できても、その効果が長続きしないのではちょっと勿体ないですよね。そんなメソセラピーのデメリットを補う役割を果たしてくれるのが投薬治療なのです。

ただし、併用治療をすることでより高い効果が実感できる反面、金銭面で大きな負担になる可能性があります。お金に余裕がある人ならば問題ないかもしれませんが、投薬治療だけで精一杯だという人も中にはいるはず。

このような人は、まずクリニックの無料カウンセリングで相談してみましょう。そうすることで、自分にあった最適な治療法を医師と一緒に見つけることが出来るでしょう。

育毛メソセラピーに必要な期間や費用は?3ヶ月は必須

育毛メソセラピーに必要な期間や費用は

投薬治療に個人差はあるものの、効果が出るまでおよそ6ヶ月くらいかかると言われています。ですが、育毛メソセラピーは治療にどれくらいの期間が必要となるのでしょうか。

また、気になるのが費用です。AGA治療は基本的に保険適用外となるため全額自己負担になります。おおよその費用を知っておけば、治療をするためにトータルでいくら用意すればよいのか計画も立てやすくなるでしょう。

ここでは、育毛メソセラピーに必要な期間と費用について紹介します。

期間|【半年~1年】基本は1クール6~12回で1ヶ月ごと

育毛メソセラピーは、1回の施術では高い効果を実感することはできません。個人によって効果の差はあるものの、定期的に通い続ける必要があるでしょう。

ほとんどのクリニックでは、1クール6~12回の施術で区切っていて半年~1年ほどのプランが多いようです。施術頻度は2~4週間に1回となるため、思っていた以上に頻繁に通わなくてはいけないかもしれません。

ただし、施術時間は1回あたり30分程度で終わりますので、そこまで時間がかかることは無いでしょう。

また、1クールだけでは効果が思った以上に実感できなかった人や、もっと効果を長期的に持続させたいという人もいるかもしれません。その場合はクールを追加することも可能ですので、医師と相談して決めてください。

費用|【12~80万円】保険適用外!クリニックで異なる

育毛メソセラピーの治療で、最も気になるのが費用なのではないでしょうか。費用は一般的に、都度支払いをするわけではなく1クールごとに料金が決まっています。クリニックによって費用に大きな差はありますが、およそ12~80万円となります。

費用に差が目立つのは、育毛メソセラピーが保険適用外の治療であるからです。クリニックが自由に施術費用を設定できるため、ものすごく安いところもあれば高額なところも出てくるという訳です。

また、クリニックで使用する育毛メソセラピーの薬液の原価や、人件費なども費用の差を大きくしています。少しでもAGA治療にかかる費用を抑えたいという場合は、クリニックを比較して決めることが大切です。

【必読】気になる痛みやデメリットは?Q&Aまとめ

Q&Aまとめ

育毛メソセラピーは、AGA治療に取り入れれば高い効果が期待できることがわかりました。そこで気になってくるのが、痛みや薬液などのデメリットについてですよね。育毛メソセラピーでよくある疑問をまとめてみました。

  1. 薬液の注入方法は?
  2. 痛みは?
  3. デメリットはある?
  4. 同じ注入治療のHARG治療との違いは?
  5. 費用を抑える方法は?

頭皮に有効成分を直接注入するため、その方法や痛みは伴わないのかなど不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

ここでは、育毛メソセラピーの疑問点について、わかりやすく紹介したいと思います。

注入方法は?主に【注射器などの針】【電気・レーザー】で

育毛メソセラピーは有効成分を頭皮に直接注入する治療法のため、気になるのが注入方法だと思います。

主な4つの注入方法
  • パピュール法
  • ダーマローラー法
  • ノーニードル法
  • レーザー法

パピュール法は、いわゆる注射器を使って直接注入する方法です。ダーマローラー法も針を使った治療法ですが、こちらは針が付いているローラーを使用します。

ノーニードル法はその名前のとおり針を使わない治療法で、炭酸ガスや電気パルスを使った注入方法です。最後に、レーザー法は医療用レーザーを使った治療法になります。

やはり、針を使用しないノーニードル法やレーザー法のほうが痛みは少ないと感じる人が多いようです。

クリニックを探すときは、どの注入方法を取り入れているかをチェックすることも大切でしょう。

痛みは?注入方法による!痛みがない方法は【高額になる】

育毛メソセラピーは、針を使わないノーニードル法やレーザー法のほうが痛みが少ないと感じる人が多いようです。注入方法によって治療費も変わってくるため、痛みを取るか効果を取るかで大きく変わってくるのではないでしょうか。

気になる費用ですが、実はノーニードル法のほうがパピュール法よりも安いです。これは、有効成分を針で直接注入するかしないかで効果に差が出ることが挙げられます。

もし、どうしても針を直接頭皮に注入するのが怖いという人は麻酔をお願いしましょう。痛みを和らげることができれば、ストレスを感じることなく安心して治療が受けられます。

ただし、麻酔を使うとなるとプラスで料金がかかるため、治療費が高額になることも考えられます。カウンセリングのときに、麻酔代についても確認をしておくと良いでしょう。

デメリットは?投薬治療より【費用は高い&通院の手間】

育毛メソセラピーは効果が高い分、やはり費用が高額になりがちです。1クールあたりの費用は高くて80万円のため、ある程度お金に余裕がないと治療を続けることは難しいかもしれません。

また、1クール6~12回と施術回数も多いため、頻繁にクリニックに通う必要があります。通いきれないと勿体ないので、あらかじめ忙しい時期は通わないなど予定を立てておいたほうが良いでしょう。

育毛メソセラピーは保険適用外なので、クリニックごとにかかる費用が変わってきます。費用も投薬治療より高いことから、他の治療で効果が出なかった人が利用するというパターンが多いようです。

HARG治療との違いは?使う薬液の【成分が指定】

HARG治療は、HARGカクテルを頭皮に注入する治療法です。

HARGカクテル
  • HARGパウダー
    =幹細胞から抽出した成長因子を含むタンパクAAPEから生成
  • ビタミンやアミノ酸などの栄養素

頭皮に直接有効成分を注入するという点は育毛メソセラピーと同じです。治療法の違いとしては3点挙げられます。

  • HARGパウダー(成長因子)の有無
  • HARG治療は、指定の医療機関でのみ施術可能
  • 治療費

HARG治療は育毛メソセラピーよりも1回の治療代が高く、1年治療を続けると200万円程度かかることもあるようです。育毛メソセラピーと投薬治療を組み合わせても、HARG治療よりも安く済んでしまうほどです。

ただし、育毛メソセラピーの場合、クリニックによっては薬液に成長因子が含まれていないケースもあります。成長因子は、毛母細胞を活性化させるために必要で持続性もあります。費用だけで判断せず、自分に合わせてHARG治療か育毛メソセラピーを選ぶことが大切です。

費用を抑える方法は?自宅でできる【セルフケア商品】も!

育毛メソセラピーは、ひと昔前はクリニックでしか治療が受けられないものでした。そのため、時間を作ってクリニックに通院する、高額な費用を支払わなくてはいけないなどのデメリットがありました。

しかし、クリニックの治療で使われる育毛メソセラピーと、同じ有効成分を使って作られたセルフケア商品が市販で販売されるようになったのです。

しかも、ご自宅で使用するものなので、注射針ではなくスプレー式になっているのも嬉しいポイントです。痛みがなく簡単にセルフケアが出来るのであればぜひ試してみたいですよね。

投薬治療と上手に併用すれば、高い効果が期待できるかもしれません。

まとめ|より高い効果を期待する人は育毛メソセラピー

まとめ|より高い効果を期待する人は育毛メソセラピー

育毛メソセラピーの効果や費用、治療回数についてなどを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

育毛メソセラピーは、頭皮に直接有効成分を注入する治療であり、投薬治療と併用することでより高い効果が期待できることがわかりました。ただし、1クール6~12回の治療が必要であり、クリニックに頻繁に通わなくてはいけなくなります。

また、AGA治療は保険対象外のため、育毛メソセラピーも取り入れるとなると費用も高額になります。まずは、一般的な投薬治療を行い、それでも思うように効果を感じられないという人が取り入れるようです。

育毛メソセラピーは、成長因子や栄養素などの成分であれば副作用のリスクも少ないことから、安心して治療ができるというのが嬉しいポイントです。ぜひ、これまでのAGA治療で望む効果が出なかった人や、より高い効果を期待したい人は育毛メソセラピーを試してみましょう!