髭剃り

適切な髭剃りの頻度とは?何時に剃るのがオススメ?今さら聞けない髭剃りの疑問を徹底解説!

髭が濃い男性だと、頻繁に髭を剃っている人も多いですよね。しかし、毎日の髭剃りは肌への負担も大きく、「髭剃りってどれくらいの頻度が良いの?」「何時に剃るのがベスト?」といった疑問を抱いている人もいるでしょう。

今回はそんな人たちのために、適切な髭剃りの頻度や、髭剃りのベストなタイミングを解説します。本記事を読めば、どれくらいの頻度で髭を剃ればいいのか、髭剃りのベストなタイミングはいつなのかが分かるはずです。

髭剃りの頻度やタイミングで悩んでいる男性は、ぜひ参考にしてみてください。

適切な髭剃りの頻度って?自分の年齢や肌に合わせて

適切な髭剃りの頻度って?自分の年齢や肌に合わせて

まずは、髭剃りはどのくらいの頻度で行えば良いのかを解説します。人によって髭の濃さは違いますが、特に髭が濃い、もしくは生えるスピ―ドが早いと「朝と夜の2回剃る」という人もいるでしょう。

しかし、髭を剃るのには適切な頻度やタイミングがあります。むやみやたらと髭を剃っていると、思わぬ肌トラブルを起こしかねません。

肌に負担をかけたり肌トラブルを起こしたりしないよう、自分の年齢や肌に合った頻度で髭を剃りましょう。

基本は1日に1回!2回以上剃ると肌に負担がかかる

髭を剃る頻度は、基本的に1日1回がベストです。シェービングは肌への負担が大きく、目には見えない小さな傷や、角質層の損傷が起きているもの。

角質層は肌の表面を構成している組織で、肌内部にある水分の保護や、乾燥・雑菌などから肌を守る働きがあります。

この角質層が傷つくと、肌の水分バランスが保てず、外部からの刺激や乾燥に対し敏感な状態に。その結果、ニキビ・肌の赤み・ヒリヒリとした痛みなどが起きます。

たとえ優しくシェービングしたとしても、角質層の損傷はなかなか防げません。1度の髭剃りでも小さな傷や角質層の損傷は起きるので、それを1日2回も行えば、やはり肌はダメージを負います。

そのため、髭剃りは多くても1日1回までに抑え、1日2回以上剃るのは避けるのが無難です。

髭が薄い人や肌が荒れやすい人は?2~3日に1回

髭剃りは1日1回がベストだと解説しましたが、髭が薄い人や肌が荒れやすい人は、さらに頻度を抑えて2~3日に1回程度にするといいでしょう。

もともと髭が薄いならそれほど頻繁に髭を剃る必要はありませんし、2日間髭を剃らない程度であればあまり髭が目立たない人もいます。

また、肌が荒れやすい人もなるべく髭剃りの頻度は減らすべきです。ただでさえ肌が荒れやすい状態なのに、毎日髭剃りをしていては肌へのダメージは日に日に蓄積されます。

肌の傷や角質層の損傷を回復させるには、ある程度の休息期間は必要です。「どうしても髭が目立つ」「会社で髭を指摘される」といった事情がある場合は難しいかもしれません。

しかし、そこまでの特別な理由がないのであれば、髭剃りは2~3日に1回程度の頻度に抑えたほうがいいでしょう。

【必読】何時に剃るのがオススメ?NGなタイミング

【必読】何時に剃るのがオススメ?NGなタイミング

髭剃りの頻度が分かったところで、髭剃りをするおすすめのタイミングを解説します。

男性の中には、「空いた時間に髭剃りをすれば問題ないのでは?」と考えている人もいるかもしれません。

しかし、髭を剃るのには適切なタイミングがあり、NGなタイミングで剃ると思わぬ肌荒れなどを起こすことがあります。タイミングによっては、知らず知らずのうちに肌にダメージを与えている可能性も。

肌を守りながら安全な髭剃りを行うためにも、適切なタイミングと、NGなタイミングを知っておきましょう。

朝起きて20~30分後!肌の調子も1番の朝に剃ろう!

髭を剃るおすすめのタイミングは、朝起きて20~30分後です。人間は寝ている間に肌の沈静化やターンオーバーを行うので、朝起きた時の肌は調子の良い状態。

さらに、朝起きてから少しだけ時間をおくと肌の血行が良くなり、ハリやむくみも良好な状態になります。肌の健康状態がバランス良く保たれているため、出血や肌荒れを防ぎやすいのも、朝に髭を剃るメリットです。

また、髭が生えるスピードが早い人の場合、夜に髭を剃ると朝起きる頃にはまた髭が生えてしまいますよね。そうなると朝に再度髭を剃らなければならないなど、余計に手間がかかります。

以上のことから、髭を剃るのは朝起きてから20~30分経ったタイミングがおすすめです。

入浴前や運動前は適していない?肌トラブルの原因に

続いて、髭剃りのNGなタイミングを解説します。髭剃りを避けた方が良いタイミングは、入浴前や運動前です。

髭は朝に剃るのがおすすめですが、中には仕事や生活リズムの関係で、どうしても夜に剃りたいという人もいるでしょう。ただしその場合でも、入浴前に髭を剃るのはNG。

入浴前は肌が清潔ではないので、1日の皮脂や汚れなどが溜まった状態です。そんな状態で髭剃りをすると、シェービングをした際に皮脂や雑菌が毛穴の中に入り込み、ニキビや肌荒れの原因になります。

そのため、髭を剃るのは入浴後、もしくはお風呂の中で肌が清潔な状態の時にしましょう。

また、運動前に髭を剃るのもなるべく避けるべきです。髭剃りのあとは、肌がダメージを負って外部からの刺激にも弱い状態。そんな時に運動をして汗をかくと、汗に含まれる塩分や雑菌などが原因で、肌荒れを起こす可能性があります。

こういった肌トラブルを防ぐためにも、入浴前・運動前の髭剃りは、できるだけ避けましょう。

【重要】剃り方や処理アイテム?髭剃り3つのポイント

【重要】剃り方や処理アイテム?髭剃り3つのポイント

髭剃りの適切な頻度やタイミングが分かったところで、正しい髭の剃り方についても解説します。髭剃りで押さえるポイントは、以下の3つです。

  1. 刃の状態を確認する
  2. 正しい手順で髭を剃る
  3. 保湿ケアをする

髭の剃り方はもちろんですが、処理アイテムの手入れや剃ったあとのケアなど、重要なポイントもあります。肌に負担をかけない適切な剃り方ができるよう、下記で紹介するポイントも覚えておきましょう。

① 刃の状態を確認|定期的に交換&清潔に保管しよう

まず髭剃りをする前の準備段階として大事なのは、刃の状態を確認すること。普段何気なく使っているカミソリの刃ですが、長年使っていると気付かない内に刃が欠けたり、ギザギザになっていたりします。

カミソリの刃が痛んでいると、肌に傷が付く・もしくは角質層を深く傷つけるなどのリスクがあるので要注意。

また、刃をきちんと手入れしておらず汚れなどが付着していると、雑菌が繁殖して肌荒れの原因になることもあります。

こういったリスクをなくすためには、刃を定期的に交換し、清潔な状態で保管することが大切です。シェービングの前には刃が欠けていないか、汚れていないかなどもチェックしましょう。

② 正しい髭剃りの手順|髭を柔らかくすることが大切

髭剃りの正しい手順は、以下の通りです。

  1. 蒸しタオルやお湯を肌に当てて、髭を柔らかくする
  2. 髭をぬるま湯で濡らす
  3. シェービングフォームを髭全体に塗る
  4. シェービングをする
  5. キレイに洗い流す

上記の手順の中で最も意識するべきは、シェービングをする前に髭を柔らかくしておくこと。できれば蒸しタオルやお湯などを少しの間、肌と髭の両方に当てましょう。

髭は熱を含んだ水分を与えるとある程度柔らかくなり、同時に肌の毛穴も開きます。髭が柔らかくなり毛穴が開けば根元まで深剃りでき、シェービングもスムーズに行えますよ。

髭を柔らかくしたあとはシェービングの滑りを良くするために、髭はしっかり濡らしておきましょう。シェービングは順剃りと逆剃りの2種類ありますが、髭の根元まで深剃りしたいなら逆剃りがおすすめです。

また、シェービングフォームが肌に残っていると、フォームに含まれる成分などで肌荒れが起きることがあります。シェービングが終わったら、髭やフォームが肌に残らないよう、たっぷりのぬるま湯か水で洗い流しましょう。

③ 保湿ケア|アフターシェーブローションを使おう!

シェービングが終わったあとは、肌の保湿ケアも重要です。

シェービング後の肌は角質が傷ついており、さらにシェービングフォームを使っているため肌は乾燥しています。肌の水分量が少ないと外部からの刺激に過剰に反応するので、ニキビ・肌荒れ・炎症などのリスクが。

そういった肌トラブルを避けるために、シェービングのあとは必ずアフターシェーブローションなどで、肌の保湿ケアをしましょう。

一番のおすすめは男性用のアフターシェーブローションですが、人によってはローションが肌に合わないこともあります。その場合は一般的な化粧水を使うと、問題なく保湿できるでしょう。

特に冬場は、男性でも肌が乾燥しがち。もしもアフターシェーブローションや化粧水だけでは保湿が十分でない場合は、さらに乳液で肌に蓋をして、保湿力を高めるのもおすすめです。

朝剃るだけでは青髭が…!髭を目立たせない3つの方法

朝剃るだけでは青髭が…!髭を目立たせない3つの方法

ここまで髭を剃る頻度や正しい髭の剃り方を解説しましたが、中には「朝剃るだけでは夕方には青髭が目立つ」という人もいますよね。

そこでここからは、髭を目立たせない方法を紹介します。特におすすめの方法は、以下の3つ。

  1. コンシーラーを使う
  2. サロン・クリニックに通う
  3. 生活習慣の改善

一時的に髭を隠す方法もありますが、根本的に青髭を解消したいならサロンやクリニックに通うという手段もあります。

髭を目立たせないためにはどんな方法があるのか、ぜひ参考にしてみてください。

① コンシーラー|簡単1本あれば安心!メンズ用も豊富

青髭を目立たせない方法の1つに、コンシーラーがあります。コンシーラーは、シミ・ニキビ・シワ・肌荒れなどを部分的に隠すための化粧品です。塗った箇所は肌に近い色になり、あまり目立つことなく気になる部分を隠せます

コンシーラーはもともと女性用の化粧アイテムでしたが、最近ではメンズ用のコンシーラーも数多く登場。1本あれば簡単に青髭を隠せて、周りからの目を気にすることなく過ごせるでしょう。

ただし、コンシーラーはあくまでも青髭を一時的にごまかすための手段であり、髭自体を薄くすることはできません。根本的に青髭を解消したいなら、他の方法を選ぶのがおすすめです。

② サロン・クリニック|脱毛で普段のお手入れを楽に

青髭を解消するための手段として最も有効なのが、サロン・クリニックに通う方法です。

サロンやクリニックで髭を脱毛する場合、脱毛方法は主に以下の3つがあります。

  • 光脱毛
  • 医療レーザー脱毛
  • ニードル脱毛

これら3つの脱毛方法について、脱毛の仕組み・効果・回数・費用などを表にまとめてみました。

光脱毛 医療レーザー脱毛 ニードル脱毛
脱毛の仕組み 黒いメラニン色素に反応する光を照射し、毛根にダメージを与えて毛を処理 黒いメラニン色素に反応するレーザーを照射し、毛根を破壊して毛を処理 極細の針を毛穴の1本1本に通し、電流を流して毛乳頭を破壊
脱毛効果 ★★★

(抑毛・減毛効果はあるが、永久脱毛ほどの効果は期待できない)

★★★★

(回数を重ねれば、永久脱毛も可能)

★★★★★

(施術した毛はその場で脱毛可能。永久脱毛もできる)

回数の目安 13~15回 10~15回 3~8回
費用の目安 200,000円~ 250,000円~ 300,000~600,000円

光脱毛は、通い続ければ抑毛効果が期待でき、普段のお手入れが楽になる程度までは髭を減らせます。

さらに高い効果を望むなら、永久脱毛が可能な医療レーザー脱毛・ニードル脱毛もおすすめです。これら2つの脱毛方法なら、髭の手入れをほとんどしなくてもいい程の脱毛効果が期待できます。

ただし、医療レーザー脱毛とニードル脱毛は、効果が高いぶん施術時にはかなりの痛みを伴うので注意が必要。

それぞれの脱毛方法で効果の高さや費用も異なるので、自分の髭の状態や、どれくらいまで脱毛したいのかもよく考慮してから選ぶといいでしょう。

③ 生活習慣の改善|食生活・睡眠・ストレス発散など

髭を目立たせないもう1つの方法は、生活習慣を改善することです。実は以下のような日頃の生活習慣は、青髭にも大きな影響を与えています。

  • 食生活
  • 睡眠時間
  • ストレス

例えば、男性ホルモンを抑制する働きを持っている食品の代表格は、大豆に含まれるイソフラボンです。男性ホルモンが活発になると髭の成長スピードを速めるので、イソフラボンを多く摂取すれば、髭の成長を遅らせる効果が期待できます。

また、睡眠時間が不足していると、体内のホルモンバランスが崩れ、髭の成長を速めてしまうことも。青髭を目立たせたくないなら、最低でも1日6時間程度は睡眠時間を確保し、ホルモンバランスを正常に保ちましょう

同時に、ストレスの溜めすぎもホルモンバランスの乱れを起こします。適切な運動や音楽を聴くなど、気分をリフレッシュできる時間も作り、ストレスを溜めないよう意識してくださいね。

【Q&A】今さら聞けない?髭剃りの疑問を解決!

【Q&A】今さら聞けない?髭剃りの疑問を解決!

最後に、髭剃りについてのQ&Aを紹介します。毎日のように行っている髭剃りですが、「髭はなぜ他の毛よりも濃いんだろう?」「髭剃りの頻度って髭の濃さにも関係あるの?」など、改めて考えると意外に分からないこともありますよね。

そこでここからは、これら2つの疑問にお答えします。

  • なぜ髭が他の部位よりも濃いのか?
  • 髭を剃ると濃くなるのか?

間違った知識で髭剃りをしないためにも、上記のような疑問を持っている人は、ぜひチェックしてみてください。

なぜ髭は他の毛より濃い?主成分はタンパク質で爪と同じ

もともと髭が他の毛よりも濃い人は、大抵の場合、男性ホルモンの分泌量が多いことが原因です。

人間の体内にあるホルモンはいくつか種類がありますが、その中で最も髭の成長に影響するのが、テストステロンという男性ホルモン。テストステロンの分泌量が多いと髭の成長速度や密度が高まり、髭が濃くなります。

また、髭の主成分は爪や髪を構成しているのと同じ、ケラチンというタンパク質です。ケラチンの摂取量が増えると、髭1本1本の組織が強まり、髭が濃くなる・硬くなるといった原因になります。

そのため、ケラチンをはじめとしたタンパク質の過剰摂取なども、髭が他の部位よりも濃い原因と考えられるでしょう。

髭を剃ると濃くなる?剃る頻度ではなく加齢が原因!

「髭を頻繁に剃ると濃くなる」という話、聞いたことのある人もいるのではないでしょうか?しかし、実は髭が濃くなるのは頻度のせいではなく、加齢が原因です。

一般的に男性の髭は、20歳前後から濃くなり始め、40~50歳くらいまで濃くなり続けるといわれています。

そして、上記で解説したテストステロンの分泌量が最も多くなるのが、40~50歳。したがって、20歳を超えた辺りから髭が少しずつ濃くなり、40~50歳を迎える頃に髭の濃さがピークとなる人が多いです。

もちろん髭の濃さや男性ホルモンの分泌量には個人差があるので、年齢を重ねても髭の濃さが変わらない人もいます。

ただ、多くの場合髭が濃くなるのは加齢が原因なので、頻繁に髭剃りをしたからといって髭が濃くなる心配はありません

まとめ|適切な頻度とタイミングで、安全な髭剃りを!

まとめ|適切な頻度とタイミングで、安全な髭剃りを!髭剃りの適切な頻度は、基本的に1日1回です。それ以上の頻度で髭剃りをすると肌への負担が大きくなり、ヒリヒリとした痛みや肌荒れの原因となるので、必要以上に髭を剃るのは控えましょう。

また、髭を剃るのは肌の調子が一番良い、朝起きてから20~30後がおすすめ。入浴前や運動前の髭剃りは肌トラブルを起こすこともあるので、なるべく避けるのが無難です。

髭剃りをする際は、正しい髭剃りの手順はもちろん、刃の確認や保湿ケアなどもしっかり行いましょう。

青髭が気になる人は、サロンやクリニックでの脱毛など、根本的な髭対策をするのがおすすめです。一時的な対策で良いなら、コンシーラーを使ってみてもいいかもしれません。

今回紹介した適切な髭剃りの頻度やタイミングをぜひ参考にして、肌への負担が少ない安全な髭剃りを心がけてくださいね。